羞恥小説講座 -羞恥の動機-


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  〜羞恥の動機〜


 ここで問題に挙げるのは動機です。

 前章の基本で例として挙げたのは、元から露出に興味のあるという設定のA子さんでしたが、誰しもに露出性癖なんてあるわけがありません。ないほうが普通です。いや、むしろ何の露出への興味もないのに、それなのに裸が衆目に晒される方が興奮するというものです。

 ならば、別に脱ぎたくもない子が何故脱ぐのか。

 そう、動機が必要です。

 自分の意思で脱ぐ動機といえば、まず簡単に思いつくのは金ですかね。

 純粋にお金に興味があって、そういう仕事に手を出すもよし。
 やむにやまれぬ理由で大金が必要だから恥ずかしい仕事に手を出すもよし。

 この場合は前者と後者で反応の変化があるはずです。

 例えばお金欲しさに目が眩んでの女の子なら、とりあえず下着くらいは見せるでしょう。具体的なシチュエーションはさておいて、まあ何枚かは脱ぐはずですが、途中からだんだん恥ずかしくなって、脱ぐのを躊躇うようになるでしょう。

 「お金は欲しいけど、そこまでするほどじゃないし……」

 このように、さすがに一定のラインは超えられない。
 しかし、金額を吊り上げればラインを突破できるかもしれない。

 「ではさらに○○円出しましょう?」
 「え? そんなに?」

 こうなると、心の中ではお金と羞恥を天秤にかけ始める。
 この辺りをじっくりと描写すると面白いはず。

 逆にやむにやまれる理由で大金が必要なら、たとえば家族の命に関わる病気があって、手術を受けさせてやるには賞金が必要なら、女の子としても切羽詰っていることでしょう。

 「お、弟を救うためだし……!」

 というように恥を忍ぶ。
 弟思いであればあるほど、「弟のため」という心理で羞恥に耐える。
 動機が変わればこうして反応も変わります。

 これはシチュエーションから連想しながら考えていくといいでしょう。

 ヌードモデル→金のため? それとも、お前は最高のモデルだ! と誰かに説得されて?
 野球拳→酒が入って悪ふざけの大学生? 弱みを握った脅迫で強制参加?

 脱衣で賞金が貰える設定→ならば金が欲しいから参加になるだろうか。
 →では金を求める理由は何か。

 1:病気の弟や妹
 2;純粋に金に目が眩む
 3:借金があり返済目的

 といった具合に辿っていけばいいのです。
 ヌードモデルの場合であれば、好きな男子が絵を描いていて、コンクールで入賞するためにはお前の裸が必要だと説得される。好きな相手の頼みなので、芸術の手助けという動機で脱ぐ流れを作るのも可能ですね。もちろん、どんなコンクールだよってツッコミはあるでしょうが、そこは存在しない架空のコンクールにでもしておけばいいでしょう。

 そして、そこまでして彼のために頑張ろうとするならば、結構尽くすタイプかなと、キャラ造詣をやっていけば流れはより自然になる気がします。

 また、動機とは違いますが、そういう規則だから強制だよっていう手段もあります。

 私の場合は身体検査系でこの手を使ったりしています。

 全裸検査のある世界では序章の第01話「その世界の歴史」で架空の世界観を作り、どんな女の子にも羞恥の運命が待ち受けている設定の上で、ヒロインの人物像をある程度見せてから肝心の検査シーンへ移ることにしています。

 催眠などのご都合チート、弱みを握った脅迫。
 どんな方法でも構いませんが、思いつく流れを使って、
 本来なら脱がないはずの女の子を脱がせましょう。




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