犯される花咲里あさみ


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 花咲里あさみが銀行強盗に巻き込まれたのは全くの偶然だった。
 お金を下ろしに来て、偶然だ。
 約二体のウィルウェア装備と、八名あまりの銃器武装者による計十名にあさみ一人で対抗するのは不可能だ。直ちにダイハチに情報を送るものの、瞬く間に一般市民は制圧され、一人ずつ順番に手錠で拘束されていく。
 両手を腰の後ろに封じられ、あさみも抵抗の手立てを失っていた。
「その制服。警察のものだろ?」
 マスクを被った男の一人が、にったりと微笑みを浮かべている。背後には二名の男が銃を構えて、妙な動きを見せれば発砲されかねない。
 だが、相手は卑劣な犯罪者だ。
「ここはすぐに包囲され、ダイハチのウィルエアもやって来ます。今のうちに投降して下さい」
 あさみは一切、態度では引かない。
「お? さすがは警察さんだ。えーっと、花咲里あさみちゃんねぇ?」
 ダイハチの紅色のスーツには、胸元に名札が刺繍される。そこから名前を読んだ男は、おもむろに片手を伸ばして、あさみの胸を鷲掴みにした。
「NO! 何を!」
 反射的に、あさみは後方へ身を引いた。
「おっと、抵抗したらどうなるか。教えてやるよ」
 男の合図に合わせ、一名の武装者が発砲する。銃撃音の直後に聞こえるのは、膝を撃たれた中年男性の甲高い悲鳴であった。
「なッ! なんてことを!」
「お前が動いたからなんだぜぇ?」
「……くっ!」
「警察ってのは正義の組織なんだろォ? お前、自分が抵抗したせいで、何の罪もない一般市民が一人ずつ撃たれちゃってもいいのかなァ? 次は殺すぜェ?」
 再び男の手が伸ばされ、今度は両胸ともが鷲掴みにされてしまう。
「くぅぅ……!」
 自分の抵抗一つで重傷者が出た手前、我が物顔で揉みしだかれても動くに動けず、あさみは屈辱を噛み締める。
「あさみちゃん。お前、処女か?」
「…………処女です」
 決して相手を許さない目つきを浮かべながら、あさみは一言答えてみせる。
「処女の警察か。よし、動くなよォ?」
 マスクに顔が隠れた奥からでも、男のニッタリとした表情がよくわかる。そんな男の手がボタンを一つずつ外しては前をはだけ、ワイシャツも同様に割り開くことで、白いスポーツブラジャーがあらわとなる。
「ほーう? スポブラかよ」
 男は胸元のゴムに指を引っ掛け、スポーツブラジャーを持ち上げる。ツンと上向きの半球型の乳房が曝け出され、あさみは一層顔を歪めて頬も朱色に染め上げた。
(悔しい……こんな奴に…………!)
 自分は若くして警部補に上り詰めたエリートであり、特例で研修期間を終了してはダイハチに配属された崇高な警察官だ。市民を守るべき立場にいながら、自分は犯罪者ごときに胸を見せてもいい存在じゃない。
 だというのに、無骨な五指が左右の乳房に食い込み踊る。衆人環視の前というのもあり、あさみは耳まで赤く染めていき、恥と屈辱とで頬の筋肉をピクピクと震わせた。
「おい。お前、感じてるのか?」
「はぁ? そんなわけ――」
「だったら、この乳首はなんだ?」
「ひゃぁぁ!」
 不意に乳首をつままれて、乳房に電流が迸る。あさみは腰をくの字に折るようにして、勢いよく動いてしまった。
「お? 今のは抵抗か?」
「ち、違ッ……!」
「そうだよなァ? 感じちゃっただけだもんなァ?」
「うぅ…………」
「どうなんだ? 答えろ。感じたのか? それとも、やっぱり抵抗したのか?」
 あさみは俯く。
「……感じました」
 負けを認めるかのように、悔しげに震えながら呟いた。
「――ハッハッハッハッハ! 傑作だぜ! 警察が犯罪者におっぱい揉まれて感じたってよォ!」
「うっ、ぐぅ……」
「傑作ついでに次はチンコでもしゃぶってもらおうかァ!」
 男は楽しげに笑いながらチャックを下げ、怒張した太い肉棒をつまみ出す。あさみは反射的に目を背け、犯罪者が調子づいている事実に歯噛みした。
「どうした? 言うことを聞かないのも抵抗のうちにしちまうぜェ?」
「……わかりました。人質には手を出さないで下さい」
 あさみは男に跪き、はち切れそうなほどに膨らむ亀頭を口の中に含ませる。
(私が! 私がこんなことをするなんて……!)
 大口を開けることで顎に負担感を覚えつつ、リング状に広がる薄桃色の唇を巻きつける。顔を押し進めていけば、口腔を押し広げる圧迫感は強く、口では息ができなくなって息苦しい。その太さが故に、特に意識しなくても、あさみの舌はべったりとペニスに張り付いていた。
「んむぅぅ――んじゅるぅぅ――――」
 視線を上げれば、あさみを見下ろす男の顔は実に勝ち誇ったものとなっている。何十人もの市民が見ている前で、警察にフェラチオをさせるのは、さぞかし偉くなった気分だろう。
(悔しすぎる……!)
 リング状の唇を往復させ、亀頭が口内の奥と手前を行き来する。ピクピクとした脈動が舌のざらつく面に伝わり、かすかなカウパーの味まで広がった。
「んぅぅぅ――んむぅぅ――んんうぅぅ…………」
 亀頭と竿の境目に唇がフィットするまで頭を引き、そこから顔を押し出しては、喉が塞がる直前にまで飲み込んでいく。初めて咥える不慣れさもあって、歯を少しは当ててしまうが、甘噛み程度のそれでは幸い抵抗とは看做されない。
「うぢゅっ、じゅむぅぅ……」
 両手は腰の後ろに封じられているため、上半身だけで前後運動を行うのも、あさみにとってはやりにくい話であった。
「ほーら、出すぜ?」
 ――ビュクビュク! ドクン!
 暴発的な脈打ちで、肉棒は口内を跳ね回る。頬の壁に、舌床に、天井に、あらゆる場所に白濁を撒き散らし、あさみの口内は汚白に染められる。
「飲め」
「……ごくっ」
 喉を鳴らせば、粘り気のある白濁は食道の壁を這うようにして流れ落ち、やがて胃袋に到達するまでがよくわかった。
 犯罪者の肉棒から出たものが、自分の身体で消化され、栄養としてまわってしまう。嫌過ぎる事実に打ちのめされ、あさみは静かに俯いた。
「さて、交代か」
「へへへっ、次は俺の番だな」
 別の男と入れ替わり、四つん這いになれと言ってくる。手錠の関係上、両手を床につくということはできず、胸と頭だけた下につき、尻だけが高い姿勢となった。
 すると、あさみの巨尻が強調される。
 くびれた腰の細まりから幅の広い骨盤にかけてのカーブが、魅惑的なラインを形成し、腰つきと尻山のいやらしさは服の上からでもよくわかる。丸々と肉を詰め込んだ膨らみが、紅色のタイトスカートを高く押し上げ、男の視線を一身にかき集めた。
 ぐにっ、と。
 両手が尻たぶを鷲掴みにしては、男は思う存分に揉みしだく。床に頬を押し付けて、ただ尻を差し出しているしかないあさみは、歯を噛み締めながら耐え忍んだ。
「へへっ、正義のケツを揉み放題ってか?」
 食い込む指は自由に踊り、弾力ある肉を掴み取っては力を緩める。やがてタイトスカートを持ち上げては、ストッキングとスポーツショーツを介した布二枚の上から揉みしだき、次にはストッキングが膝の位置まで下ろされる。
 ポーズだけでも情けないのに、一枚ずつ守りを失っていく心地は、恐ろしいほど心もとないものである。
(どうすれば……)
 どんなに状況を打開したくても、できることは何もない。ただ少しでも早く助けが来て、警察隊が彼らを制圧してくれることを願うのみだ。
(私だって、警察なのに……)
 本来なら、こんな場所ではない。自分は制圧する側に立つ人間なのに、ただ運が悪かったというだけで自分一人で武装集団の前に居合わせて、スポーツショーツのゴムにも指が入り込んでは下げられる。
「はい。おケツ丸出しー」
 ずるんと、膝まで下ろされた。
「くぅ……!」
 あさみの肉厚な尻は、滑らかな美白肌にほんの少しの赤みをまぶしたような、白桃の色合いによく似ている。見ているだけで甘い果実の香りが漂って思えるほど、瑞々しくも大きな大きな美尻であった。
「尻の穴まで丸見えだぜ?」
「そ、そんな場所を……!」
 言葉による指摘を受け、あさみの頭は恥ずかしさで沸騰する。顔全体がまるで茹で上げたように赤くなり、あさみは歯茎が折れそうなほどに力強く食い縛った。人質の視線だってある中で、こんな男にお尻の穴まで見られるのは、乙女心ある未成年には拷問に等しい。
「ほーれ、ツンツン」
 指先のノックが、黒ずみの薄い清潔な皺の窄まりを刺激する。反射的に尻が力んで、放射状の皺がぎゅぅぅぅっ、と小さく縮んでいく。
(く、悔しい! こんな……!)
 執拗に繰り返されるノックで、肛門はヒクヒクと収縮を繰り返した。
 そして、また尻たぶを鷲掴みにして、指全体を蠢かせる。沈んでは浮き、沈んでは浮く軽やかな五指は、突如として尻を離れて――

 ペチン!

 平手打ちが軽やかな音を鳴らした。
 波打つようにプルンと、弾力あるゼリーのような振動を、その巨尻は一瞬だけ披露していた。
「What!?」

 ペチン! ペチン!

 太鼓だ。太鼓を叩く感覚で、左右の腕を順番に振り上げながら、二つの尻たぶを交互に叩き始めている。

 ペチン! ペチン! ペチン! ペチン!
 ペチン! ペチン! ペチン! ペチン!

 ワン・ツー、ワン・ツー。
 と、声に出しているわけではないが、明らかにリズムを取った打ち方で、あさみの尻はそのたびにプルンプルンと、柔らかくバウンドしている。

 ペチン! ペチン! ペチン! ペチン!
 ペチン! ペチン! ペチン! ペチン!

 元の形に戻ろうとする弾力が強くてか、波打つ尻が振動するのは本当に一瞬だが、やまない平手打ちが何度でも打ち揺らすので、結果的に継続してプルプルと、小刻みな揺れは続いているのだ。

 ペチン! ペチン! ペチン! ペチン!
 ペチン! ペチン! ペチン! ペチン!

「いいのかなぁ? 警察さんよぉ?」

 ペチン! ペチン! ペチン! ペチン!
 ペチン! ペチン! ペチン! ペチン!

「犯罪者からお仕置きを受けるだなんて、アンタに正義感はないのかい?」
「自分で人質を盾にして……!」
「ハハハハ! 人質さえいなけりゃ、こんなことなかったのかなァ? だったらなおのこと悔しいなァ? 抵抗できれば俺らなんかイチコロなのになァ?」
 そこでスパンキングを打ち止めにした男は、ペニスを出して尻の狭間に接着させる。チャックを下げる音が聞こえた瞬間から、てっきり処女を奪われることを悟ったあさみは、お尻に肉棒を挟むという思わぬ行動に目を見開いた。
「お、お尻って……」
「公僕様は尻コキを知らんときたか」
(尻コキって……)
 男はあさみの脚を引っ張り、四つん這いから仰向けに変え、閉じ合わさった脚の上に跨りながら肉棒を押し付ける。その方が尻の割れ目が閉じるので、狭間にものを挟みやすいからだ。
 両手で尻肉を中央に寄せ上げ、肉棒に可能な限り巻きつける。そのまま前後に動き出し、割れ目のラインに摩擦する。肛門の上を何度も何度も、亀頭が往復通過して、あさみはこの肉棒の形を尻で存分に味わうこととなった。

 ペツっ、ペツっ……。

 前後運動の腰が尻山の突出にぶつかるたび、前後にプルンと揺れている。揉むように蠢く指は、肉を寄せ上げることで竿の側面に圧着させ、少しでも深い谷間を作って、その狭間をペニスは出入りする。
 押し合わさった山肉のぴったりと閉じた狭間を割り開き、亀頭が尾てい骨の向こうまで進行しては、また割れ目の下弦へと後退する。
(変態! 変態すぎる!)
 あさみは拳を握り締めた。
 腰の後ろで手錠のかかった状態のうつ伏せなど、それこそ制圧される側のものだ。警察に属していながら、強盗集団こそが自分を制圧した挙句に、こうして尻を自由に使われる。こんな姿を一般市民の人質達に見られている。
「お前、ケツでかいって言われるだろ」
「……っ! 言われません!」
「ああん? 嘘付け、デカいんだよ。刑事だけにデカケツですってか? プッハ!」
 またも男はお尻を叩き、大喜びで打ち鳴らした末に腰振りのペースを早める。馬乗りをやめて腰を浮かせたかと思えば、それは背中への射精であった。
 ――ドクゥゥ! ドックン! ビュルルン!
 紅色の背中に撒き散らされ、白濁が衣服に染みる。警察制服への射精など、それこそ侮辱を受けた気がして、あさみはさらに歯噛みした。
 そして、次の男。
「んじゃあ、ケツ上げろ」
 あさみは尻だけが高い姿勢に戻る。
 すると、さっそくチャックの下がる音が聞こえて、秘所の割れ目に肉棒の接近してくる気配がわかる。
(い、入れられる……!)
 あさみは動けなかった。
 完全に、硬直した。
 本当なら、強引に犯されるなど、もっと極限まで暴れて抵抗してもおかしくない。しかし、自分の抵抗一つで脚を撃たれた人質を思えば、これ以上被害者を増やしてはならない警察としての『使命感』も湧いてくる。
 それは複雑な心境。
 他の女性達の存在を考えれば、自分でなければ他の誰かがこうなるのだろう。だとしたら、ある意味自分を盾にして、一人でも多くの市民を守っていることにはなるのだが、その実態は武装集団をあさみだけで鎮圧するのは不可能だったため、一緒に人質にされただけなのだ。
 だが、どちらにしても、抵抗と同時に銃の引き金は引かれてしまう。
(……受け入れるしかないというの?)
 亀頭が、あさみの縦筋を上下になぞっている。
(そ、それしかない……私のせいで市民が何人撃たれるかわからない……)
 そこに肉棒の存在を感じながら、今に来る挿入の予感に、こんな形で処女を奪われることへの覚悟を固めていた。
「お? もう濡れてんじゃん」
「NO! そんなことは――」
「いいや、濡れてるぜ? そんなに興奮したかよ」
「……そんなわけありません」
 言葉で否定したところで、秘裂から染み出る甘蜜が亀頭の先に絡んでいるのは、紛れもない事実である。
「へへっ、入れるぜ?」
 突き立てられた肉棒は、確かにあさみの膣口に狙いを定めた。
(……悔しい! 悔しすぎる!)
 涙に肩を震わせるが、それはもう受け入れるしかないものだ。市民の命を思えばこそ、あさみはこのまま動くわけにはいかなかった。
 ずにゅうっ、と。
 亀頭が割れ目を押し開き、その先端を膣口に沈め始める。少しずつ、少しずつ、小さな処女穴を内側から押し広げ、拡張していきながら、亀頭の約半分があさみの膣内へ――そして、カリ首までが入って一気に――。

「――――――――!」

 貫かれたあさみは、声なき悲鳴を上げていた。
 これで、奪われた。
「うっひょぉぉぉぉ! 警察様の処女を頂いたぜ!」
「――っぅぅぅうう!」
 内側からの圧迫感にあさみは呻く。
 根元までが入り込めば、押し付けられた腰が巨尻を柔らかにむにゅりと潰れる
「んっ! んっ、ぐぅぅぅ……!」
 すぐにピストン運動が開始され、男の腰が尻山を打つたびに、プルプルと波打つような肉揺れが披露される。

 ――パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン!

 肌を打ち鳴らす音がよく響く。
 巨尻は面白いほどにプルンプルンと、大胆なバウンドを繰り返す。男のピストン運動が、まるで尻の弾力に腰を跳ね返されているようにさえ見えてくる。
「――あっ! あぐぅぅぅ!」
 あさみは腰の後ろの両手でよがった。
「警察様の正義のおマンコ! 最高だぜぇ!」
 下腹部全体が力んでか、膣壁が肉棒を握り潰さんばかりに収縮する。肛門の皺もヒクヒクと窄まりを繰り返し、そして尻は波打ち続ける。
「――んっ、んぅっ! んぐぅ……んぐぁぁ……あぁぁ……!」
「ハーッハッハッハ! 銀行強盗のチンコに屈服しましたかァ?」
「そんなわけ――ひゃうん!」
「ほれほれ、だんだん声が甘くなってるぜ? 感じた女の声になってるぜ?」
「違っ――あぁっ、あふぁぁ……はあぁん! んあぁぁああ!」
 甘い電流が脚に背中に駆け巡り、あさみはいつしか快楽によがっていた。
「――あっ! あん! あふぁぁああ! はああ! ひあぁぁあああ!」

 感じてる! 気持ち良くなっている!
 私がッ、私が……犯罪者の手で……!

「――んふぁぁああっ、あぅっ、うぅん! んはぁぁ!」

 認められない! こんな奴で気持ちいいなんて!
 私は――私は――。

「おっと、そろそろ射精の時間だ」
 それは膣内射精の危機。
「嫌っ! ナカは――ナカだけは――」
 あさみは初めて、再び尻を暴れさせ、挿入を逃れようと抗い始める。しかし、根元まで埋まったままに腰をくねらせてみたところで、余計に膣内がかき回されるだけである。ただ無意味にお尻をフリフリする滑稽な姿でしかなかった。
 そして、その抗いは魔法の一言によって沈められる。
「それは抵抗か?」
「…………」
 まるで嘘のように、スイッチでも切ったかのように、あさみは抵抗を諦めた。
(だ、出される――!)
 脈動を感じ取り、射精の予感にあさみはぐっと身を固めた。

 ――ドクゥン! ドクッ、ビュルン! ドックゥゥゥン!

 肉棒の引き抜かれた膣口は、こっぽりと穴の直径を広げたまま、まるでヨダレを垂らすかのように白濁を垂らしている。

 敗北した正義の姿であった。




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