バッティに犯される二人


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 *1話目でもしも負けたら

     †

 伝説の魔法使いプリキュアは敗北した。

 自分達にプリキュアの素質があることを知らなかった朝比奈みらいとリコは、ヨクバールに追われたピンチの中で偶発的に変身した。初めは善戦。圧倒的な身体能力でトラックにカラスの羽を生やしたヨクバールを追い詰めたが、ある一撃で一発逆転のように叩き伏せられ、二人は高層ビルの屋上で仰向けに並んで伸びきっていた。
「そ、そんな……」
 衝撃に震えるキュアマジカル。
「もう立てない……」
 消耗しきったキュアミラクルも、すっかり肩で息をしている。
「さて、リンクルストーン・エメラルドのありかについて教えて頂きましょうか」
 二人の前に降り立つバッティ。
 リンクルストーンというものを探していたバッティは、強い力を感じ取った場所を訪れて、するとそこには魔法使い。とても偶然とは思えない。何か知っているのではと、逃げ出す二人を追ったバッティの前で、こうして二人のプリキュアは倒れたのだ。
「……知らない。私だって探してるんだから」
 マジカルの言葉は事実だが、おいそれと信じるバッティでもない。
「シラを切るおつもりですか?」
「私は本当に……!」
「まあいいでしょう。教えるつもりがないというなら、体にお聞きするというのもまた一興」
 バッティはまず、ミラクルへと覆い被さる。
「……ひっ!」
 いやらしい手つきで足腰を撫で回され、ミラクルは全身を強張らせた。ピンクの衣装の胸を揉まれて、ミラクルは抵抗しようと腕を振り上げるのだが、ロクな力が残っておらずに簡単に押さえ込まれる。
「やめなさい! その子は関係ないでしょう!?」
 マジカルも立とうとするが、手足を持ち上げるほどの力が入らなかった。
「ですから、それを決めるのは私ですよ」
 バッティは両手の五指を振るって左右の乳房を揉みしだく。ほとんど膨らみのない微乳を掴み込むようにして、マッサージ的な指圧がミラクルの乳肌に食い込んでいる。
「や、やめて……!」
「ええ、やめますとも。リンクルストーンについて教えて頂けましたらね」
 バッティの右手はスカートの中へと移り、ショーツ越しの秘所までもを指圧する。揉むようなくねりを帯びた指先は、ミラクルに確かな快楽を与えていた。
「んっ! んあぁぁぁぁ……!」
 黄色い髪を振り乱し、ミラクルは脂汗を浮かべて喘ぐ。
「どうです? 気持ち良くなれる魔法なんてあなた達は知らないでしょう?」
「こ、こんな――魔法って――――」
「さあ話なさい。でないと、もっと生々しいエッチなことをしてしまいますよ?」
 桃色のショーツを下げると、それはミラクルの膝へと絡む。
「ひん!」
 剥き出しの秘所に直接触れるなり、ミラクルの背中はビクンと大きく跳ね上がっていた。
「さあさあ、どうします?」
 バッティの指には愛液が絡みつく。
「ひぁっ、あぁぁ……! やっ、だめぇ……!」
 滑りのよう愛撫はミラクルを可愛く鳴かせる。嫌がるように頭を振っては、バッティを押しのけようと手で胸を叩きはするが、それがダメージになるほどのパワーは出ていない。
「だから私達は何も……」
「そうですねえ? キュアマジカル。あなたの体にも聞いてみましょう」
 バッティは隣のマジカルの体へ移り、まずは両手で胸を揉むことから始める。踊る五指の指圧的なマッサージにマジカルは顔を赤らめ、ほとばしる快感に青い髪を振り乱した。
「やぁ……やめなさ…………」
「ほら、早く秘密を喋りなさい。でないと――」
 スカートの中に両手が入り、ゴムを掴んで水色のショーツを下げる。わざわざ膝に絡ませるのは、また再び立ち上がったとしても、動きを阻害できるからだ。
「ひっ! ひぃぃ……んぁぁ……!」
 秘所への愛撫でマジカルは喘ぐ。
「これでも喋る気にはなりませんか?」
「だ、だから――知らな――――」
「仕方ありませんねぇ?」
 バッティはマジカルの頭を掴み、髪を引っ張るように上半身を起こさせる。その眼前でチャックを下げ、ペニスを突きつけるなり、マジカルは表情を一変させた。
「何を出してるのよ!」
「チンコですよ」
「そんなの見れば……」
 乙女心に直視は出来ず、マジカルは顔を逸らし気味にする。
「本当に何も知らないというのなら、代わりにこれを舐めて頂きます。そうすれば、あなたの言うことを信じて差し上げましょう」
「舐めるって、そんなのできるわけ……」
「だったら死にますか?」
 バッティは見せつけるように爪を光らせ、マジカルは「ひっ!」と肩を小さく縮める。その背後にはヨクバールも生きている。戦う力の残っていない状態で、暴力以上の恐怖はなかった。
「……私もやる」
 震えた声を上げながら、ミラクルは上半身を起こしていた。
「ほう? あなたも進んで舐めて下さるのですか」
 バッティはほくそ笑む。
「だって、そんなこと一人でさせられないもん」
「ミラクル……!」
「二人でやれば、嫌な気持ちも半分こだよ?」
 力なさげに苦笑するミラクルに胸打たれ、マジカルは今にも涙ぐむような顔を浮かべる。
「これは涙ぐましい友情ですねぇ?」
 それを馬鹿にして笑うバッティは、今一度ペニスを突きつけ、性的奉仕を強要した。
 二人の顔が、亀頭へ近づく。
「これで、ちゃんと見逃しなさいよね」
 と、マジカル。
「大丈夫だよ。私も頑張るから」
 仲間を守りたい気持ちでいっぱいのミラクル。
 二人のプリキュアの頬が押し合うようにくっつき合って、その唇から二つの薄紅色の舌先が伸びてくる。大いに抵抗のありそうな顔の二人は、意を決したように舌先を接着させ、細やかな舌遣いで舐め始めた。

 ぺろっ、ぺろっ、ぺろっ、ぺろっ、ぺろっ、ぺろっ、ぺろっ…………。

 二人が舐めるのはそれぞれ左右。亀頭の三角形のうち二つの辺で舌を上下に動かしている。
「一時はどうなることかと思いましたが、これが伝説の魔法使いの姿とは、いやはや無様なものですよ」
 フェラチオの知識を持ち合わせているかも怪しい二人は、かなりの抵抗感の中で、嫌なのを我慢している。そんな舌遣いにテクニックがあるはずもなく、先端が微妙に触れるか触れないかの舐め方を行っていた。

 ぺろっ、ぺろっ、ぺろっ、ぺろっ、ぺろっ、ぺろっ、ぺろっ…………。

 それでも、順調に唾液を塗り込まれた亀頭は、少しずつ濡らされ唾液を帯びる。かすかな甘い快楽は交互に繰り返され、透明な先走り汁がわずかながらに滲み出る。二人のプリキュアを征服した充足感に満たされて、バッティはご機嫌そうな表情を浮かべていた。
「いいですねー。もっと先っぽを口に含んだりして下さいよ」
 バッティはその都度注文をつけ、まずはマジカルの口内に亀頭を含ませた。肉竿と亀頭の境目、カリ首に唇の輪を引っ掛けるようにしたマジカルは、まんべんなく亀頭を舐めまわし、そのあいだにミラクルは根元から上へと舐め上げる。
 ほどなくして入れ替わり、今度はミラクルの口に亀頭は入った。
「あむぅ……ちゅちゅぅぅ…………」
 亀頭の口とキスをしたミラクルは、唇を前へと押し進め、カリ首までを頬張ると頭を引く。亀頭に対する頭の前後で刺激を与え、その下でマジカルは竿の根元に顔を埋め、側面を舐めている。
「はむぅぅ……」
 また交代。マジカルが亀頭を咥え、ミラクルは竿の根元。
 ねっとりと唾液を帯びたマジカルの舌は、口内で時計回りに蠢いて、ぐるりぐるりと亀頭全体を舐め込んでいく。
「あむぅぅ――」
 また交代。
 ミラクルの舌は上下に動き、鈴口のラインに沿ってべったり蠢く。肉棒の先から根元にかけてが完全に、二人の唾液にまぶされて、ヌラヌラと光沢を帯びていた。
「ではお二人さん。そろそろ四つん這いになって下さい」
 最後の締めを味わおうと、バッティは我が物顔で二人に命じた。
 もう、二人に逆らう意思はない。
 マジカルとミラクルは、黙々とポーズを取って尻を並べる。バッティは二人のスカートを捲り上げ、生尻をたっぷり拝んでは、両手でそれぞれの尻たぶを掴む。鷲掴みにして揉んだあとは撫で回し、手の平で堪能してから、秘所の入り口に肉棒を突き立てた。
「うっ……!」
 強張るマジカル。
「たくさん奉仕して下さったご褒美ですよ」
 バッティは一気に貫き、膣内に肉棒を捻じ込んだ。
「――なっ! んぁっ! あぁぁぁぁぁ!」
 マジカルは大きく仰け反る。
「ほらほら、気持ちいいでしょう?」
 バッティが腰を振れば、尻肌が強く打ち鳴らされる。

 ――パン! パン! パン! パン!

「――あっ! ああん! やっ、んふぁぁああ!」

 弓なりに引いた腰の一撃ごとが、絶えずマジカルを喘がせ続け、額に脂汗を浮かべて青い髪を振り乱す。激しい快楽に苦悶を浮かべて、わけもわからず喘ぎ鳴くマジカルは、肉棒が抜かれるなり力尽き、ばったりと横向きに倒れていった。

 次はミラクルへの挿入だった。

「――あぁぁぁぁああ!」

 ――パン! パン! パン! パン!

 ミラクルも激しく喘ぐ。
 腰を両手で掴んでのピストン運動は、ミラクルの背筋に甘い痺れを多分に走らせ、何度となく仰け反りながら、髪も左右に振り乱す。力尽きるまで突き込んでから、ぬっぷりと肉棒を引き抜いたなら、愛液の糸が亀頭の先からアーチのように引いていた。
 そして、横向きに倒れるミラクル。
 力尽きた二人のプリキュア。
 そんな二人に向け、バッティは大胆な射精を行った。まるで白いペンキをバケツでぶっかけるかのように、顔から脚まで、コスチュームまで全てを白濁に汚された。

「ではプリキュアを捕らえ、ドクロクシー様の元へ連れて行くとしよう」

 その後、二人は……。
 永遠の性奴隷になったのか、はたまたはいつしか脱出のチャンスがあるのか。この現実世界から姿を消すこととなった。





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