湊耀子は従順秘書


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 ユグドラシルの研究員であり、秘書でもある湊耀子は戦極凌馬に従順だ。ゲネシスドライバーでマリカに変身する彼女は、いつも凌馬に付き従い、彼の意を汲んだ仕事をしている。
 プライベートにおいてもそうだった。
「湊くん。今夜は空いているかな?」
「はい。プロフェッサー凌馬」
 凌馬の誘いには必ず乗り、耀子は腰に手を回されながらベッドの部屋へ連れて行かれる。
 抱かれても構わないと思っていた。
 研究熱心な凌馬は意外に子供らしい部分があり、例えば戦極ドライバーという命名は彼の苗字からである。ベルトから出る音声もほとんど彼の趣味であり、ドライバーの開発に当たってはデザインスケッチまで用意する徹底ぶりだ。
 熱心でありながら、そういう部分を持ち合わせた凌馬は嫌いじゃない。
 それに、凌馬も耀子を気に入っている。
「湊くん。君の体は素晴らしい。さすがは格闘技で鍛えているだけあって、ボディラインがとても良く整っていると思うよ」
 凌馬はその体つきを語りつつ、腰のくびれから脇下にかけてを往復するように撫で回す。
「さあ、見せてもらうよ? 君の全てを」
 スーツの上着をゆっくりと脱がし、シャツのボタンを一つずつ外していく。タイトスカートまで脱がされた耀子は、下着も取られて丸裸となり、ベッドの上へと寝かされた。
「やはり素晴らしい」
 研究者の眼差しで舐めるように見てまわし、腰から撫で上げるようにして手の平を乳房へ運ぶ。柔らかな乳肉を揉みしだき、くすぐったいような快感に耀子はうっとり目を細めた。
 よがるように身じろぎし、乳首を初々しく尖らせる。
「っはぁ……」
 敏感なそこを摘まれて、耀子は淫らな息を漏らしていた。
「気持ちいいようだね」
「……はい」
「次はどうして欲しいか言ってみようか」
「そんなこと……言えません…………」
「可愛いね。湊くん」
 次の瞬間、耀子はびくっと肩を跳ね上げ驚いたように目を丸めた。
 秘所へ触れられたのだ。
 凌馬のねっとりうねるような指の動きが、耀子の肉貝を解きほぐす。肉芽は突起し、愛液が染み出て、痺れるような甘い疼きが充満していく。
 快楽と羞恥に顔を歪めて、耀子はそれでも行為に浸った。
 アソコはすっかり、出来上がっていた。
「欲しいかい? 湊くん」
 耀子の下腹部は疼いている。
「……はい。プロフェッサー凌馬のものが欲しいです」
「では、その前に舐めてくれるね?」
 凌馬は仁王立ちでチャックを開き、勃起した一物を見せつけた。
「……はい」
 耀子はその前に膝をつき、ベッドの床に尻をつけ、柔らかい唇でそれを包み込む。棒肌の熱さを舌で感じつつ、頭を押し進めて口内へと抱擁した。
 全体をじっくり舐め込み、唾液をまぶす。
 愛しむように亀頭を貪り、根元から先端へ向かって舌を這わせた。
 耀子の唇はグロスと先走り汁で濡れ、肉棒は舐められるごとに耀子のよだれにまみれていく。全体がべっとり濡れた肉棒を美味しく頬張り、耀子は目を細めながら従順に奉仕した。
「とても上手だよ。湊くん。優秀な君がますます手放せなくなってしまう」
 凌馬は射精し、耀子の口内を白濁で満たす。
 耀子はこぼさないように吸い上げ、唇をしっかりと閉じて嚥下した。
「……凌馬。早く私も気持ちよくなりたいです」
 秘所が切ない。
 耀子は慈悲を求めるような顔で凌馬を見上げ、亀頭を濡らす白濁汚れを舌で舐め取る。
「欲しいかい?」
「欲しいです」
 四つん這いで尻を向け、物欲しそうに凌馬を誘った。
 魅惑的な丸い尻だ。
 トレーニングで鍛えられている耀子の体は、腰つきから太ももの肉感までもが引き締まり、中身の詰まった柔肉となっている。
 それに誘われてはひとたまりもない。
「仕方がないね。湊くん。では君の大事な部分に私のとっておきを挿入しよう」
 凌馬はほっそりとくびれた腰を掴んで、突き立てた肉棒を一気に押し込んだ。
「――あぁっ、ああん!」
 耀子は仰け反った。
「どうだい? 私のスティックは」
「――あ! いい! いいです――気持ちいです!」
 尻を打ち鳴らすようなピストン運動で、尻肉の音がパンパン響く。
 下腹部の筋力が肉棒を締め付け、凌馬はこれ以上ない名器の快感を貪った。
「君の従順な奉仕が私をここまで興奮させた。わかるだろう? 自分の膣内をえぐる陰茎の太さは湊くんのおかげで最大限だ」
 凌馬は背筋と尻を撫で回しながら腰を振り、愛液からなる水音を掻き鳴らす。
「――ひっ、ひぁ――はぁああ! いやあ! ああん!」
「君は先日、身柄を確保した二人を蹴り技で打ちのめしたね。戒斗と紘汰。彼らを生身で圧倒した格闘技術の持ち主を思うままに貪り、味わっている。この優越感がより男性を興奮させる要因となっているのだよ」
「――あ! あ! あぁぁ――ひああ!」
 耀子はそんな凌馬の語りを聞くどころではないほど、快感に喘いでよがっている。尻を打たれながら顔を垂れ下げ、淫らな声を発するので精一杯だ。
 それでも凌馬は語り続ける。
「では湊くん。君の弱点はいったいどこにあるのか。この挿入中の探索器を使って湊くんの膣内をじっくりと研究してあげよう」
 凌馬は探るように腰を振るい、膣壁のいたる部分へ亀頭を押し付けた。
「ここかい?」
「あぁぁっ!」
「それとも、このあたりか」
「ひああ!」
「いや、ここだね」
「――はっ、はぁぁん! そ、そこ――駄目っ、駄目ぇ!」
 一層よがる耀子を見て、凌馬はまるで楽しい玩具でも見つけて喜ぶ子供のように目をキラキラ輝かせ、弱点を集中的に擦るようにして腰を振る。
「――あっ、あ! あ! あぁぁ――ひあああ!」
 喘ぎ声のトーンは少しずつ上がっていく。
「そろそろ来る頃かな」
「――あぁぁああ! イク! イク! 凌馬! 凌馬ァァァアアアアアア!」

 ――ドクドク! ビュルゥゥゥ! ドクン!

 耀子が大きく仰け反ると同時に、凌馬は膣内へ射精した。
 引き抜くと、その穴から白濁がこっぽりこぼれ、疲弊して朽ち果てた耀子は息の上がったまま横に倒れて余韻に浸っていた。

「あぁ……プロフェッサー…………」






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