ミサちゃんにパワハラSEX


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 これからはグレムリンの言う事を聞け。
 ワイズマンからのそんな指示さえなければ、こんな奴に従うなんてことは決してなかった。
 しかし……。
「ミーサちゃん。咥えてくれる?」  今やグレムリンの意思はワイズマンの意思に等しくなった。
 目の前につきつけられた肉茎への口奉仕を拒むことも、ワイズマンへの反逆に値する。メデューサは慣れない手つきで肉竿の根元を握り、亀頭に色めく熟れた唇を押し当てる。丸く開いた唇の輪に少しずつ埋め込んでいくように、メデューサは勃起しきったそれを口内に受け入れた。
(私にこんなことをさせるなんて……)
 グレムリンがつけ上がるだけで、ゲートの絶望には繋がらない。何が悲しくてこんな命令を受けなければいけないのか、納得できずに咥えていた。
「しっかりお願いね? ミサちゃん」
 馴れ馴れしいちゃん付けの名前呼びが不愉快だ。
 こんな男を気持ち良くさせたいなどとは到底思わず、刺激を与えることなど考えずに、舌を使うことなく頭を動かした。
 メデューサは全裸だ。
 人間の衣服は全て脱ぎ去るよう言われ、拠点のベッドで眩しい肢体を晒している。輝かしい白い体でグレムリンの股元に膝をつき、メデューサは屈辱の時間を味わっていた。
 とにかく頭を前後させればいい。メデューサはなるべく大口を開け、アゴを開くことで肉棒の皮肌に舌や唇が触れないようにしながら、穴を透かすようにスライドを繰り返す。
(……早く満足しなさい)
 恥辱の時間に過ぎ去って欲しい。
 メデューサの思いはただそれだけだった。
「ミサちゃん。やる気ある?」
 ところがグレムリンはメデューサの頭を鷲掴みに、強引に押さえつけられる。
「んっ、んぐ!」
「せっかくのフェラチオなんだから、口がサボっていたら意味ないでしょ? もっと口技を使おうよ。ふふふふっ」
 グレムリンは肌寒く気色の悪い笑い方をする。
(調子に乗って……)
 メデューサは唇の輪で茎を締め付け、舌を這わせる。なめずり唾液を擦り付けながら頭を動かした。
「くちゅぅ、じゅるぅぅ、んちゅぅぅ……」
「そうそう。いやらしーい音を立てながらね?」
 プルンとした唇をねっとり這わせ、舌で唾液をまぶしながら頭を前後にスライドする。
「うん。飲み込みが早いねぇ? ミサちゃーん」
 よしよし、上手だ。
 とでも言わんばかりに頭をたっぷり撫でてくるのが屈辱だった。
「それじゃあ、僕もミサちゃんにご褒美をあげなくっちゃね」
 ドクン、ビュルゥゥ!
 グレムリンの白濁が発射され、口内に青臭い味が広がる。溢れるほどの量に白濁で舌は浸され、下あごは白いコーティングで満杯になった。肉棒を引き抜いたグレムリンの目には、舌も歯も精液に沈んだメデューサの口内が映ったはずだ。
(こんなものを……!)
 グレムリンは唇に指を当て、吐かせないようにメデューサの口を閉じさせる。
「もちろん飲んでくれるよね?」
 その邪悪は笑みには逆らえない。
(こんな奴に! 私がこんな……!)
 メデューサは屈辱に震えながら精を飲み込み、青臭い味を喉の奥へ封じ込める。憎い男の精が食道をつたって胃までドロリと降りていく体内の感触が、たまらなく不快で怖気のするものだった。
「……もういい?」
 この先はしたくない。
「ダーメ。まだまだこれからでしょ?」
 メデューサはベッドシーツに押し倒される。反射的に腕で胸を、手で秘所を覆い隠すが、恥じらいある行動を見てかグレムリンは愉快に笑い出す。
「ふふふふっ、やっぱり恥ずかしい?」
「何を言っているの?」
「ファントムといっても、やっぱり女の子だもんね? ミサちゃん」
「その名前で呼ばないでって言ってるでしょ」
 メデューサは顔を背ける。
「いいじゃん。可愛い名前なんだからさ」
 グレムリンはメデューサの腕を解き、白い乳を揉み始めた。
「くっ……」
 包むように揉みほぐされ、乳首に血流が集まっていく。突起した乳首を指で弾くように弄ばれ、そして口で吸い付かれた。 「どこまで私を貶めるの?」
「貶めるなんて酷いなあ。僕はキミと愛し合いたいだけだよ?」
「冗談じゃないわ」
「まあ、そう言わないで」
 グレムリンは柔らかな乳肌をその形に沿って撫でていき、指先で乳首を弾く。揉み込み、指を踊らせ、柔らかさを堪能していた。
 その手はそして下へ向かい、秘所に触れる。指が割れ目をねっとりなぞった。
「――っ! そこは……」
「少し濡れてるね? ミサちゃん」
「っ! 濡れてなど……」
「とてもヌルヌルしてきてるよね。ふふふふふっ」
 グレムリンは人差し指と中指、二本の指を束ねて恥丘の表面をなぞりあげる。指の腹で這いまわり、蜜液でヌメっとした割れ目を上下に往復する。男の指の感触にメデューサの秘所は穴の奥からキュっと引き締まり、じわじわ熱をあげていく。
「うぅっ、やめ――」
 メデューサはわずかに身をよじらせ、抵抗に太ももを摺り合わせる。
 だが、それこそ感じた証と見做される。
「ミサちゃんってエッチだね」
「なっ、何を言っている!」
 メデューサは怒りと羞恥に顔を赤くした。
「ほら、だって気持ちいいんだよね?」
 グレムリンの指がクリトリスに狙いを定めて蠢いた。最も敏感な部分への刺激に息が荒れ、メデューサは熱の篭った色めく呼気をその唇から吐き始める。悔しさに震えながらも、快楽を前にまるで悪夢にうなされでもするように汗をかき、頭を左右にくねらせていた。
「あぁぁっ、違っ……はぁぁっ、あぁっ……」
「エッチなミサちゃん。可愛いねぇ?」
 グレムリンは煽ってくる。
「くっ、調子に乗るな……。あぁぁっ」
 メデューサは反意ある目を返すが、肉唇をたくみに捏ねられよがらされる。
「本当に気持ちいいみたいだね? ミサちゃんに感じてもらえて僕も嬉しいよ」
「くぅっ、私は嬉しくなど……」
 するとグレムリンは不満げな顔をしてみせた。
「ふーん? 指だけじゃ満足できないのかなぁ」
「満足なんてするわけないでしょう? こんなことばかりしてないで、早くゲートの絶望を」
「わかってるって、そのためにもモチベーションって大事でしょ? ミサちゃんでやる気を補充しなくっちゃ」
 グレムリンは楽しげに笑んで見せ、そして――。
 ピタッ。
 亀頭の切っ先が秘所に押し当てられ、メデューサは緊張に身を硬くした。
「まさか最後まで……」
「だって指だけじゃ駄目なんだよね? だから、もっといいものをプレゼントしてあげようかなって思ったんだ」
 グレムリンは肉棒で淫裂をなぞらえ、亀頭の先で膣口を捉える。愛液でぬめる入り口を押し広げ、膣壁の狭間へ一気に肉杭を打ち込んだ。
「ひあぁぁ!」
 快楽の電流にメデューサは仰け反る。
「ミサちゃんの中、あったかいなぁ」
 グレムリンが腰を揺する。
「いあぁっ! やめっ! あぁぁ! ああん!」
 笑顔で腰を振るわれながら、メデューサは悲鳴のような喘ぎをあげてよがっている。膣壁をえぐる肉棒が激しく出入りし、刺激の波を大きくする。結合部の電熱が背筋までかけあがってくるような快感に、背中で跳ねるように仰け反っていた。
 奥を打たれるたびに振動で乳が震え、メデューサの乳は上下にプルンプルンと揺れている。
「どうかな? ミサちゃん。僕のペニスは気に入ってくれた?」
 グレムリンは両手でがっしり頭を掴み、メデューサの顔を自分へ向かせる。
「ハァ……ハァ……。気に入るわけないでしょう?」
「こんなにいい声を出すのに?」
 グレムリンは奥を貫く。
「あっ、あぁん!」
 思い通りによがらされ、プライドをオモチャのように弄ばれる惨めさにメデューサは打ち震える。悔し涙がこぼれそうなほどの潤んだ目でメデューサはグレムリンを睨み返していた。
「素直じゃないね? 体は素直なのに」
 グレムリンはリズミカルに腰を叩きつけ、亀頭で何度も奥を貫く。
「あぁぁっ! あふぁぁ! ひぃぁああ!」
「あぁぁっ♪ あふぁぁ♪ ひぃぁああ♪」
 メデューサの喘ぎをいかにもわざとらしく復唱し、オモチャで遊ぶ子供の笑顔でグレムリンはリズムを上げる。
「はぁぁあ! 駄目っ! 激しっ……あぁぁああ!」
 しだいに子宮の奥底から何かが込み上げた。
 快楽という名の風船が膨らんでいき、ギリギリの破裂寸前まで膨張しきったところだ。
 ぴたり。
 と、グレムリンは腰振りを静止した。
「なっ、何故やめるの?」
「あれぇ? 期待していたような言い方に聞こえるけど」
「そんなわけない! 満足したなら早くやめてもらえるかしら」
「そっかぁ。でも、もうちょっと楽しもうよ」
 再びグレムリンの腰が動き出す。
「ひあぁああ! あぁあああ!」
 メデューサは喘ぐ。
「ふふふふふっ、いい声」
 グレムリンは締め付けある膣壁の狭間に肉棒を出し入れし、腰を振るって打ち付けている。くちゅくちゅと水音が響き、メデューサの喘ぎ声も天井まで届いていた。
「駄目ぇ! くっ、来る! 何か――も、もう! 駄目ぇえ!」
 ぷたり。
 タイミングを見計らったかのように、グレムリンは静止する。
「……ま、また同じことを」
「ん? 同じことって?」
 グレムリンは首をかしげる。
「ふざけているの? あなたはさっきから……」
「ん? 何がいいたいのかな? ミサちゃんは。言いたいことがあるなら、はっきり聞こえるように言ってご覧?」
「……別に何もないわ。済んだなら抜いてくれるかしら」
「ダーメっ、まだまだ僕は満足してないから」
 グレムリンは腰を振るう。
 メデューサは髪を乱しながらよがりだす。
「あぁぁ! 駄目、駄目ぇ!」
 ぴたり。
「……え?」
 下腹部から何かが込み上げ、爆発寸前になるとグレムリンは腰振り運動を止めてくる。
「どうしたの? ミサちゃん」
「べ、別に……」
「そっか。じゃあ続けるね?」
 その後も、同じ行為は繰り返された。
「ひっ、ひあ! いぁぁああ!」
 悲鳴のような喘ぎをあげていると、ぴたり。
 グレムリンは腰を止める。
 激しい快楽に破裂寸前まで膨らんでいた何かは急速に萎れていき、すると中で蠢く肉棒は時を待っていたように再稼動。
「いや! いやぁ! ああっ!」
 込み上げるものが膨らんだところで、ぴたり。
 止められる。
「ふふふっ、ミサちゃん? イきたいとは思わない」
「な、何を言って……」
「だって、さっきから何度も絶頂しかけているよ? 僕がイかせてあげようか」
「からかわないで、早く済ませて頂戴」
「ふーん? いつまで持つか試してあげるよ」
 何度も腰を振るっては、グレムリンはここぞという瞬間を狙って腰を止め、時間を置いてまた動き出す。その繰り返しにメデューサの肉体にはみるみる疼きが蓄積し、膣はたまらないほど収縮してヒクついていた。
 メデューサの眼差しは熱にとろけかけ、頬も熱く朱色になっている。
「は、早く済ませて……」
「そうじゃないでしょ? もっとはっきり言ってご覧よ。僕が叶えてあげるからさ」
「だから、早く終わらせるのよ」
「仕方ないなあ」
 グレムリンはピストン運動で喘ぎ声を張り上げさせ、メデューサを目一杯感じさせる。寸前のところで停止した。
「どう? ミサちゃん。早く素直になって欲しいな」
「……いい加減にして」
「はいはい」
 グレムリンは何度でも繰り返す。
「ひゃあぁあ! ああん! あぁああ!」
 ぴたり。
「ま、また……」
「だ、か、ら、さ。僕はミサちゃんに素直になって欲しいんだよ」
「はぁ……はぁ……。わ、私は……」
「うん?」
「あなたなんかに――あぁ! ああ! あぁぁ! あん!」
 抵抗の言葉を遮られ、停止する。
「どう? ミサちゃん。そろそろ素直に言ってみようよ」
「……い、いつまでこんなことを続ける気なのかしら」
「いつまでもだよ」
「ふぁぁあ! あぁぁ! あぁぁん!」
 ぴたり。
 繰り返し執拗に我慢をさせられ、メデューサの秘所はみるみる痺れていく。熱くなりきり、少しでも早い絶頂を望み始めていた。
 それでも折れないメデューサに向け、グレムリンは何度でも同じ寸止めを繰り返す。
 やがて限界寸前までやってきて……。
「ミーサちゃん。とろけた顔も可愛いね」
「……グレムリン」
「なんだい?」
「早く……」
 メデューサの声は小さく途切れる。
「ん?」
 グレムリンはわざとらしく聞き返した。
「早く私を……」
「うーん。それだけじゃわからないな」
「い、い……」
「い?」
 そしてメデューサはか細い声でこうもらす。
「イかせて頂戴」
「やっと素直になったね? ミサちゃん」
「勘違いしないで欲しいわ。あなたが何度も止めるから……」
「うーん、なってないなあ。人にものを頼むときはもっと丁寧な態度があるよね?」
「くっ……」
 メデューサは悔しげに歯を噛み締めた。
「さあ、言ってご覧?」
「イかせて……ください」
 屈辱を飲み込みながら、メデューサはあらぬ懇願をグレムリンに行っていた。
「うん。もっとはっきり丁寧にいってみよう」
「わ、私をイかせて下さい」
「まあ、このくらいで勘弁してあげるよ。さ、一緒に絶頂へ達しようね? ミーサちゃん」
 グレムリンは小刻みに下腹を叩きつけ、剛直で膣壁をえぐる。
「あ、ああああン……あは――」
 膣壁に擦れる摩擦感が快楽となり、膣内がとろけていく。中がキュっと引き締まり、ペニスをまんべんなく締め付ける。その締まりを肉棒はかきわけて、メデューサは最奥を突かれるたびに全身をくねらせていた。
「あぁぁン……あぁぁっ!」
 快感のせいが自然と下腹部に力が入り、メデューサの膣はギュゥゥとペニスを締め上げる。明らかに締め付けは強くなっていたが、蜜液が活性油となり、肉棒の抜き差しを手助けする。力んだ膣壁はウネウネと、包むように亀頭に絡んでいた。
「ほら、ほら、ほら!」
 グレムリンの楽しげなピストン運動に乳房がプルプル弾む。
「いやぁぁあ、あぁぁああ……!」
 激しい快楽の波にメデューサは身悶えした。
「一緒にいこうね? ミサちゃん」

 ドピュルゥゥウ!

 メデューサの中で精が爆ぜ、白濁が撒き散らす。ドロリとした熱さに一気に込み上げるものが破裂して、メデューサを絶頂に導いた。
「いやぁぁあ! いやぁああぁあああ!」
 限界を迎えたメデューサはぐったりと力尽き、息切れしたような呼気を漏らす。肉棒の引き抜かれた淫裂からは白い粘液が垂れ、つたい落ちてシーツにシミを作っていた。
「これからもいっぱいしようね? ミーサちゃん」
 果てたメデューサの姿をグレムリンは優越たっぷりに拝み尽くし、君の悪い笑い声をあげて一人喜び続けていた。





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