強者に下されたセレナ


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 エクシーズの残党を狩ろうとするセレナ。
 ではもし、相応の強者に敗北したならどうなるだろう。
 まず、セレナはホテルへと連れ込まれ――。

「脱げ……だと?」

 男の要求に息を呑んだ。
「そうだ。俺が君のデュエルを受ける時に交わした条件は、敗者は勝者に服従するというものだった。そして、勝ったのは俺だ」
 どういうわけで、この娘は絡んできたのか。エクシーズ次元の残党とはどういう意味か。男はその意味をよく理解していなかったが、まるで喉笛に喰らいつかんばかりの勢いでデュエルを挑んでくるため、男はセレナとの勝負を受けることに決めたのだ。
 もしも勝てたら楽しむために。
「……いいだろう。私にも誇りがある」
 セレナは赤い衣服を脱ぎ始める。
 恥じらいなく、堂々と下着まで外していった。
「全力で戦った結果なら、潔くそれを受け入れ、貴様から受ける屈辱にも私は耐え抜く。復讐の牙を砥ぎ、次こそは貴様を葬ってやる!」
 そして、セレナは全裸でベッドに大の字になった。
「さあ、来い! 貴様の辱めなど、犬にでも噛まれるのと同じことだ!」
 ここまでして、甘んじて結果を受け入れようとするとは思わなかったが、何にせよ男はこんなに可愛い顔の少女を抱けるのだ。
 まず手始めに胸を揉む。
 年頃にしては膨らんでいるし、柔らかい。
「ふん。英雄色を好むとは本当だな。私を倒す男が、まさかこんなことをしてくるとは」
 片方の乳首を指先で転がしながら、一方の乳には口で吸い付く。
 舌と指先で乳首を集中的に刺激していると、セレナの声にも少しは色気が宿ってきた。
「んっ……。こ、滑稽だな。あれほどのデュエルをするお前が、私の胸に甘えて、まるで赤子のようだぞ?」
「――チュゥゥゥゥゥ!」
「――ぬっ、うぅぅぅ。吸いすぎだ!」
「気持ち良いのかな?」
「何を馬鹿な。こんなことで快感などあるわけがない」
「じゃあ、こっちは?」
 男は下へ――秘所の方へと手を伸ばし、割れ目の部分を指でなぞる。
 ねっとり、じっくり。
 皮膚に絡み込むような指先の技巧は、みるみるうちに愛液を分泌させ、指が膣口に入り込むまでそう時間はかからない。
 ナカで出し入れが始まって、セレナの声はより一段と、甘くとろけたような喘ぎ混じりになっていく。
「うぅっ、うぁっ――。な、なんだ? この感じは……」
「気持ち良いんだね?」
「違う! 感じてなど――んっ! んぁぁぁ!」
「感じなければ、そんな声は出ないもんだ。こんなお汁もな」
 男は指に辛め取った愛液を見せつける。
「――っ!」
 自分自身の体液をまぶした指を見せられ、セレナは表情を歪めた。
「それとも、そんなに嫌ならやめるか? 俺ともう一度デュエルをして、勝ったら帰してやってもいい」
「黙れ! 一度始めてしまったのだ。私にも覚悟は出来ている」
「ほう? そんなにシたいか?」
「な、何を! そうではない! 私はただ、己の敗北を受け入れる覚悟を……」
「はいはい。じゃあ、シましょうね?」
 男は肉棒を秘所へ宛がい、亀頭の先端をかすかに埋め込む。
 あと少し、男が腰を押し出せば、セレナの貞操は男のものとなってしまうのだ。
「……構わん。すればいい。だが、私は決して忘れんぞ。この屈辱を糧とし、お前を必ず地獄の底へ叩き込む。お前の辱めによって、私はその復讐の炎を燃やし、全てのエクシーズ使いをこの業火で焼き払う!」
「つまり、また俺とデュエルしちゃう?」
「当然だ! 負けたままなどあってたまるか!」
「よし、セックスしたらまたデュエルだ」
 そして、男は腰を押し込んだ。

「――っぁ!」

 セレナはよがり、仰け反った。
「――あっ! あぅぅぅ!」
「気持ち良いねえ」
「――あっ、くぅ! こ、こんなァ!」
 セレナは男の腰振りに合わせ、貫かれるたびに大きく喘ぐ。ピストンに揺らされることで乳が揺れ、快感のあまりにシーツを掴む。
「どうだ? ここがいいのか? うん?」
「んぁぁ! そ、そんなに――。そんなにするなァ!」
「随分いいみたいだな。うん? ここはどうだ?」
 弓弦を引き絞るかのように腰を引き、亀頭だけが埋まった状態から、一気に貫く形で根元までずっぽり埋める。
「――っ! あああ!」
 セレナは背中をビクンと弾ませた。
「ほほう?」
 男は同じような肉槍の突きを繰り返し、セレナはそのたびに背中を逸らす。シーツを掴む握力が強くなり、喘ぎ声は甲高くなっていた。
「うぁっ――ああん! こんな――ふぁああ! んぁぁああ!」
「さあ、そろそろイケ!」

「――あっ! ああああああああああああ!」

 くたり、と。
 力尽きたように脱力して、セレナはバテきった息をする。
「で、またデュエルするか?」
「……当たり前だ。この屈辱によって研がれた私の牙が、今度こそお前を倒す!」

 しかし、勝つのは男の方であった。
 繰り返しデュエルを挑むセレナは、そのたびにこうして犯された。




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